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前月を0.01ポイント上回る 7月の有効求人倍率【徳島】(徳島県)



県内の2025年7月の有効求人倍率は1.18倍と、前の月を0.01ポイント上回ったことが、徳島労働局のまとめでわかりました。

徳島労働局によりますと、県内の2025年7月の有効求人数は1万5194人と、2024年の同じ月と比べて1.6%増えました。

これに対し、2025年7月の有効求職者数は1万3463人と、前年の同じ月と比べ1.8%減りました。

この結果、仕事を求める人1人に対する働き口の数、有効求人倍率は1.18倍となり、前の月を0・01ポイント上回りました。

このうち新規求人数は5551人で、前年の同じ月に比べ1.6%増えています。

徳島労働局は「求人が求職を上回っているものの、求人は緩やかに減少している。足元の経済情勢等が雇用に与える影響には留意する必要がある」としています。

(09/08 12:00 四国放送)

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