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新コース案は市街地が8割 とくしまマラソン2027年大会【徳島】(徳島県)



とくしまマラソン実行委員会の総会が9月2日に開かれ、2027年大会で採用される新たなコース案が示されました。

総会には、自治体のトップや教育関係者など、委員23人がWEBで参加、事務局を務める県から、2027年大会で採用を検討している新コース案が発表されました。

新コース案は、徳島市のとくぎんトモニアリーナ前をスタートし、しらさぎ大橋を渡って吉野川北岸の堤防を通ります。

その後、北島町や鳴門市の市街地を走り、ポカリスエットスタジアムを目指します。

これまで行われてきた検討部会で、まちなかを多く走りたいといった意見や、高低差の少ないコースを望む声があり、新コースは市街地が全体の8割を占めています。

今後、このコース案をもとに調整を進め、2026年の6月ごろ開催の実行委員会で正式決定する予定です。

(09/02 18:20 四国放送)

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