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「災害現場で通信体制を確保」 機動警察通信隊に19人指名【徳島】(徳島県)



県警察本部で4月15日、災害が発生した場合などに通信が円滑に行われるよう、現場に出動する機動警察通信隊の指名式が行われました。

機動警察通信隊は、災害や大規模な事故の発生時に、現場からの映像や無線などの通信体制を確保し、警察同士の情報伝達が円滑に行われるよう活動します。

4月15日に県警本部で行われた指名式には、情報通信部の4つの課から指名された19人が出席しました。

式では、久保幹治隊長の決意表明の後、西尾康弘情報通信部長が「警察通信は警察活動の生命線『県民の安全・安心』を確保する上で、重要な業務である」と訓示しました。

(機動警察通信課・乙武飛来 隊員)
「(情報通信は)映像伝送や無線など警察活動の維持に欠かせない手段になってますので、非常に重要な部隊となっています」

機動警察通信隊の任期は、2026年3月末までの1年間です。

(04/15 18:45 四国放送)

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