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香港のスーパー・百貨店で県産品をPRへ 現地バイヤーとの商談会も【徳島】(徳島県)



県は4月17日、県内事業者の香港での事業展開の拡大を支援するため、来週、現地の商業施設などで県産品のPR活動をすることを発表しました。

これは4月17日に開かれた、知事定例会見で発表されました。

PR活動は、県産食材や伝統工芸品を香港に売り込もうと、県が企画しました。

期間は4月23日から4日間で、食品事業者や貿易会社など県内の27社が参加し、現地のスーパーや百貨店に鳴門金時やすだちぶりなどの一次産品や、藍染め製品などの伝統工芸品を売り込むほか、現地バイヤーとの商談会も行います。

一方、徳島と香港を結ぶ定期便の減便が発表されたことを受け、後藤田知事は次のように述べました。

(後藤田知事)
「2便でも十分だと思います、2泊3日とか」
「そういうオプションであれば、2便で実は十分では無いかなと」

こう述べたうえで後藤田知事は、相手航空会社の経営状況なども踏まえ、互いが無理をせず路線を維持していくことが大切と話しました。

また、4月13日に開幕した大阪・関西万博については、子どもたちの学びの場として有効だとし、修学旅行などで訪れる際の費用負担の予算化なども含め、県として支援していきたいと話しました。

(04/17 18:45 四国放送)

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