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ティーボールで国際交流 モンゴル視察団が県庁訪問【徳島】(徳島県)



野球や、野球に似たティーボールというスポーツを通じて、阿南市と国際交流しているモンゴル国の視察団が4月21日、県庁を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは、モンゴルウランバートル市議会のアマルバヤスガラン議長や、河内志郎・徳島モンゴル国名誉領事ら26人です。

一行は、5月にモンゴルで大統領主催のティーボール大会が行われるため、西日本モンゴル交流協会を通じて阿南市などを訪れ、ティーボールの体験や練習の様子を視察しました。

アマルバヤスガラン議長が「将来的にはティーボールが、オリンピック競技になるように働きかけていきたい」と挨拶したあと、志田敏郎副知事から藍染めのネクタイなどの記念品が贈られました。

(アマルバヤスガラン 市議会議長)
「今回の訪問で、モンゴルウランバートルと徳島が」
「次のステップアップした交流に、進むべきだと考えています」

県内では2025年の夏、ティーボールの世界大会が開催される予定となっています。

(04/21 18:45 四国放送)

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