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「レゴブロックみたいな学校に」 高校生と教育長が意見交換【徳島】(徳島県)



県教育委員会の中川斉史教育長と高校生たちが、より良い学校づくりにむけて話し合う意見交換会が7月22日、県庁で開かれました。

意見交換会は、公立高校の在り方について多くの意見を集めようと、県教育委員会が開いたもので、県教委のトップである中川斉史教育長と高校生、それに学校関係者らが出席しました。

生徒らは、はじめにグループにわかれ、「学校の特色化・魅力化」など3つのテーマについて話し合ったあと、教育長と意見交換しました。

(高校生)
「地域の人との交流の場所を作ることによって、地域における皆の家となる存在になっていきたい」

(高校生)
「いろんな高校の良い所を合わせていって、結果的にはレゴブロックみたいな学校にしていきたい」

(県教育委員会・中川斉史 教育長)
「レゴブロックのような学校と言ってくれたら、それだけで分かるじゃないですか」
「いろんなものが要素として入ってるという高校を作りたいんだなと、私もそう思っています」

22日に出された意見は、2025年度開催予定の「公立高等学校の在り方検討会議」で報告されます。

(07/22 18:45 四国放送)

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