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各自治体が抱える課題など協議 県市議会議長会の定期総会【徳島】(徳島県)



県内8つの市議会の議長らによる会議が4月11日、美馬市で開かれ、地域の課題をそれぞれの議案として提出し話し合いました。

この会議は、各自治体が抱える課題を国などに要望していくため、年2回開かれています。

4月11日の会議には、徳島市や鳴門市など8つの市の議会の議長や副議長、議会事務局長ら約30人が出席しました。

初めに、会長を務める徳島市議会の黒田達哉議長があいさつした後、2024年度の決算などが報告されました。

また会議では、8つの市が一つずつ地域の課題を議案として持ち寄り、話し合われました。

このうち小松島市は、沿岸部の防波堤が老朽化していることなどから、南海トラフに備え、防波堤の整備促進を求める議案を提出しました。

提出された議案のうち、選ばれた3つの議案は、4月に徳島市で開催される四国市議会議長会に提出されます。

(04/11 18:45 四国放送)

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