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公立高校の「募集定員」発表 2025年度より75人増加【徳島】(徳島県)



県教育委員会は10月28日、2026年度の公立高校の募集定員を発表しました。

募集定員は、2025年度より75人多い4925人です。

県教育委員会では、進学希望調査や各地域の中学3年生の増減などをもとに、募集定員を決めました。

2026年度の全日制高校の募集定員は、2025年度より75人多い4925人です。

これに対し、受検者数は4977人が見込まれ、競争率は2025年度より0.001ポイント下がり、1.011倍です。

学校別にみた定員の増減は、徳島市立の普通科が20人増、阿波が15人増、徳島北の普通科、鳴門、脇町がいずれも10人増など、8校2学科で増えています。

一方、池田の普通科は、2025年の春に行われた入試で大幅な定員割れがあったため、5人減っています。

なお、育成型選抜と一般選抜の募集人員は、11月中旬に発表する予定です。

(10/28 18:08 四国放送)

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