■5年連続で「鳥人間コンテスト」へ 徳大チームが真夏の琵琶湖へテイクオフ【徳島】(徳島県)
7月26日から、滋賀県の琵琶湖を舞台に開かれる「鳥人間コンテスト」へ出場する徳島大学のチームが22日、大会を前に意気込みを語りました。
「鳥人間コンテスト」は、自分たちで製作した人力飛行機を飛ばし、その飛距離を競う大会です。
毎年、夏に滋賀県の琵琶湖で開催されていて、「人力プロペラ機部門」と「滑空機部門」の2部門があります。
このうち徳島大学チームが出場する「滑空機部門」はプロペラなどの動力を使わず、助走と風のみで飛行距離を競います。
2025年で5年連続の出場となる徳島大学チームは、2024年の164.48mがこれまでのベストですが、2025年はこの記録を大きく超える250メートルを目標としていて、このためにクラウドファンディングで資金を集め機体を製作しました。
(徳島大学総合科学部・漆原輝星さん)
「みなさまの応援が、メンバー全員の力となっています」
「ぜひ会場へ足を運び、応援の声を届けてもらえれば」
大会は、7月26日と27日の2日間、開催されます。
(07/22 18:17 四国放送)
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