■空港利用者2年連続100万人超え 国際定期便の就航が追い風【徳島】(徳島県)
2024年度の「徳島阿波おどり空港」の利用者数は107万人余りで、2年連続で100万人を超えたことが、県のまとめでわかりました。
県によりますと、2024年度の徳島阿波おどり空港の利用者数は、107万2241人でした。
史上初となる香港・韓国との通年の国際定期便が就航したことから、前の年度と比べて1万7773人、率にして1.7%増えました。
このうち、東京線の利用者数は96万4924人で、前の年度と比べて4570人、率にして0.5%減りました。
また、香港・韓国との国際定期便は、香港線が9567人、韓国線は1万2816人が利用しました。
県観光政策課は「国際定期便の就航により、国際線の利用者数が過去最多を記録できた。今後も既存路線の利用促進を図るとともに、国内外の新規路線の誘致にも取り組む」としています。
(06/06 18:16 四国放送)
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