■韓国便 2025年 4月の搭乗率が急落【徳島】(徳島県)
徳島と韓国を結ぶ国際定期便の2025年4月の搭乗率が、前の月までの平均搭乗率を大きく下回ったことが分かりました。
韓国の格安航空会社「イースター航空」が運航する国際定期便は、2024年12月に就航し徳島阿波おどり空港と韓国の仁川国際空港の間を週3往復しています。
県によりますと2025年4月の搭乗率は「59%」と、就航から2025年3月までの平均搭乗率「83%」を大幅に下回りました。
仁川国際空港の発着枠の調整により4月1日にダイヤが変更され、韓国発、徳島発の便とも出発が3時間ほど早まりました。
県ではダイヤの変更や、4月が旅行業界の閑散期にあたることが、搭乗率低下の要因と見ています。
県は路線の維持に向け旅行会社へのPRやツアー造成に向けた旅行会社への補助、県内でのパスポート取得支援などを進めていくとしています。
(06/07 12:11 四国放送)
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