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桟敷の設営はじまる 作業員は熱中症対策徹底【徳島】(徳島県)



8月11日から始まる徳島市の阿波踊りを前に、徳島市で演舞場の桟敷の設営が始まっています。

阿波踊りの演舞場の設営が行われているのは、徳島市南内町のあわぎん南内町演舞場です。

7月25日は、桟敷の骨組みを組み立てる作業が行われていて、全長 約120メートル、およそ2700席の桟敷が完成する予定です。

作業現場では6月の労働安全衛生規則の改正により、熱中症対策が行われています。

作業員は、ファン付の作業服を着用し、気温や湿度などから計算される暑さ指数の計測機を身に着け、こまめに水分補給をおこなったり、涼しい場所で休憩を取ったりするなどの予防対策をとっていました。

徳島市内では、南内町を含め5か所の演舞場が設営され、順次作業が進められます。

(07/25 11:45 四国放送)

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