■大学生らが育てた豚の肉「徳大ポーク」を販売【徳島】(徳島県)
徳島大学の学生らが育てた豚の肉「徳大ポーク」が19日、藍住町のショッピングモールで販売されました。
徳島大学や大学院で畜産を学ぶ学生らが育てた豚の肉「徳大ポーク」が19日、藍住町にある「ゆめタウン徳島」の食品売り場に並べられ、学生らが買い物客に売り込みました。
学生から手渡された試食品を食べた買い物客は「試食させてもらって すごく柔らかくて美味しかった。家でも作ってみたいなと思いました」と述べました。
この「徳大ポーク」は、学生らが豚のストレスを減らすため、区切られたスペースで1頭ずつ飼育するなど工夫しています。
徳島大学大学院の七瀬風我さんは「自らが飼育や餌にこだわって豚を育てています。味は甘くて柔らかいのが特徴です」と話していました。
徳島大学ではこの「徳大ポーク」を約450キロ用意していて、販売は20日も行われるということです。
(04/19 16:58 四国放送)
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