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祭り撤収中にはしごから転落 下にいた男性が重体【徳島】(徳島県)



10月27日夕方、美馬市美馬町で、祭りの撤収作業をしていた男性がはしごから転落し、下にいた別の男性にぶつかる事故がありました。

下にいた男性は頭を打ち、意識不明の重体です。

事故があったのは、美馬市美馬町土ヶ久保の若宮神社西側の路上です。

警察によりますと、10月27日午後5時頃、道路脇に設置されたポールにはしごを立て掛けて、祭り用の提灯を撤去していた美馬市美馬町滝ノ宮のパート従業員の男性54歳がはしごから転落し、下にいた近くに住む無職の79歳の男性にぶつかりました。

79歳の男性は後ろに転倒して地面に頭を打ちつけ、三好市の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

はしごの長さは3〜4メートル程度で、2人は別のもう1人と、前日に行われた神社の秋祭りの撤収作業をしていたということです。

警察が事故の状況を調べています。

(10/28 11:39 四国放送)

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