■マイナンバーカードの顔写真を誤って交付…会津若松市で2件発生 福島(福島県)
会津若松市でマイナンバーカードの顔写真を誤って別な人の顔写真と取り違えて交付するミスが2件、起きていたことがわかりました。
会津若松市によりますと、先月、交付したマイナカードと、およそ5年前の2020年の9月に交付したマイナカードについて、窓口の職員がタブレット端末を使ってマイナカード申請者の顔写真を撮影したあと、マイナカードの発行を申請する際に誤って別な人の顔写真と取り違えて申請をしていました。それぞれ郵送されたマイナカードを見た本人から「別な人の顔写真である」と市に申告があり、顔写真の取り違えのミスが明らかになりました。会津若松市では関係者に謝罪したうえで間違ったマイナカードは回収しています。市では今後、再発を防止するため顔写真に間違いがないかどうか本人に写真を確認してもらってから、マイナカードの発行申請をするということです。
(07/22 19:32 福島中央テレビ)
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