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「いわき再起動の第2幕がスタートする」いわき市長選挙 内田広之氏(53)当選確実で喜びの声(福島県)



任期満了に伴う福島県いわき市長選挙は7日に投票が行われ、福島中央テレビは事前の取材や出口調査の結果を踏まえ、現職の内田広之氏(53)の2期目の当選が確実と判断しました。

■内田氏の喜びの声

「皆様方のおかげで今回の戦い、勝利を勝ち取ることができました。本当にありがとうございます」

「4年間、私の無理難題も含めいろんな指示を聞いて実直に対応してくれた市の職員のみなさまにも感謝したい。私を支えてくれたすべての皆様本当にありがとうございました」

「たくさんの市民の皆様に信任を頂けたこと、本当に心から重く受け止めて、しかし一方で、謙虚な姿勢を忘れずに2期目も市政に邁進していきたいと思います。いわき市内は課題が山積であります。医療、防災、教育、子育て、産業振興、そして農林水産業、また地域交通」

「いわき再起動のフレーズでこの4年間、皆様のご支援を頂いて必死に駆け抜けてきました。これからいわき再起動のバージョン2、いわき再起動の第二幕がスタートいたします」

「一期目よりさらに謙虚な姿勢を貫き、そして今回の選挙で私に票を投じて頂けなかった市民の皆様も含めていろいろ厳しいご意見や課題もまだまだあろうかと思います。市民の皆様に耳を傾け、現場を駆け抜け、皆様からのご支援、ご鞭撻を賜りながら次の4年間もしっかり頑張って参ります」

いわき市長選挙には内田広之さんのほか、新人で元衆議院議員の宇佐美登氏(58)、2013年から2期市長を務めた元職の清水敏男さん(62)の3人が立候補しました。


(09/07 20:22 福島中央テレビ)

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