■「本当に厳しい一週間だった」「次はもう出ない」郡山市長選候補者・勅使河原正之さんの敗戦の弁 福島(福島県)
20日に投票が行われた郡山市長選挙で、新人の椎根健雄さんの当選が確実となりました。無所属の新人で、元県議の勅使河原正之さん(73)は「本当に厳しい一週間だった」と選挙戦を振り返りました。
勅使河原さんは、椎根さんの当選確実の報を受け、午後8時過ぎに事務所に姿をみせました。そして、支持者に対し次のように語りました。
■勅使河原正之さん
「私の努力不足、力不足、本当にみなさまのご期待に沿えなかったことが残念で悔しく思っております」「今後とも一市民として市政発展のためにできることがあれば関わりあっていきたいなと思っております」
勅使河原さんは報道陣の質問に対して、「次はもう出ない」と語り、次回の郡山市長選挙には出馬しない考えを明らかにしました。
(04/20 20:58 福島中央テレビ)
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