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登山中に熱中症疑いの症状、意識失う…県内で山岳遭難相次ぐ 福島(福島県)



25日夕方、猪苗代町の磐梯山で、登山中の50代の男性が道に迷って転び怪我をする遭難事故がありました。



事故があったのは、猪苗代町土湯沢の磐梯山で、25日の午後、磐梯山に登山に来ていた50代の男性から「道に迷って怪我をした」などと本人から磐梯町役場などに通報がありました。消防と警察が男性を救助するため現場に向かい県の防災ヘリコプターが上空から捜索をしたところ、午後6時前、男性を発見し救助したということです。男性は会津若松市内の病院に搬送され命に別条はないということです。25日は同じ磐梯山で別の50代の男性登山客が熱中症とみられる症状で意識を失い、救助の要請があるなど、県内では山の事故が相次いでいます。


(07/25 21:17 福島中央テレビ)

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