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一度は保護した男性は隙を見て警察署を抜け出す…その後市内で遺体で発見、警察が詳細調査中 福島(福島県)



自殺をしようとしていたとして警察に保護された男性が、目を離したすきに警察署を抜け出し、約30時間後に遺体で発見されました。

21日午後5時35分頃、喜多方市内で自殺をしようとしていた男性を見つけ、警察が保護しました。警察署内の相談室で、男性が落ち着きを取り戻したため保護を解除する手続きに入ろうとしました。しかし、22日午前0時22分頃、男性は隙をみて署を抜け出し、行方不明になったということです。そして23日午前6時30分頃、通行人からの通報で、屋外で亡くなっていた男性を発見しました。自殺とみられています。警察は詳細な事実関係を調べていて、「亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、適正な保護業務に努めていく」とコメントしています。


(07/24 13:50 福島中央テレビ)

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