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参院選“特定の候補者へ投票呼びかけか” 公立病院の看護部長を書類送検・福島(福島県)



7月の参院選で公務員の地位を利用して特定の候補への投票を呼びかけた疑いで、公立病院の看護部長が書類送検されました。

公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、国見町の公立藤田総合病院に勤務する50代の女性看護部長です。

捜査関係者によりますと、看護部長は2025年7月の参院選の選挙期間中に、公務員の地位を利用して、特定の候補者への投票を呼びかけた疑いが持たれています。

看護部長は特定の候補者に投票するよう呼びかける文書を作成し、職員らに見せ、文書を職場に貼っていたということです。

警察の調べに対して看護部長は容疑を認めています。

(08/29 11:05 福島中央テレビ)

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