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南相馬市リフォーム詐欺未遂事件の初公判 25歳の被告の男が起訴内容認める・福島(福島県)



南相馬市のリフォーム詐欺未遂事件の初公判が開かれました。

詐欺未遂、特定商取引法違反の罪に問われた愛知県の無職・平聖成被告(25)は2025年5月、他の者と共謀し南相馬市の80代の女性の家を訪れ「屋根から雨漏りするおそれがある」などとうそをつき、工事代として161万7千円をだまし取ろうとしたとされています。

初公判で平被告は起訴内容を認め、「共有されたメモに沿って屋根を見ずに壊れていると伝えアポを取ってた」と明らかにしました。

検察は「組織的かつ悪質な犯行」として懲役2年を求刑、弁護側は「従属的な立場だった」として執行猶予付きの判決を求め即日結審しました。

判決は4月21日に言い渡されます。


(04/17 18:04 福島中央テレビ)

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