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いわき市長選 内田広之候補の第一声・福島(福島県)



任期満了に伴ういわき市長選が8月31日告示され、現職と元職、それに新人のあわせて3人が立候補しました。

いわき市長選挙に立候補したのは、届け出順に
■現職の内田広之(53)氏 ■新人の宇佐美登氏(58)■元職の清水敏男氏(62)です。

ここでは、内田候補の第一声を掲載します。

【内田候補 第一声】
この4年間、私も必死で頑張ってきました100%の力、いや120%、150%ぐらいの力で4年間駆け抜けてまいりました。

先ほどポスターの掲示番号1番ということで最先のいいスタートになりました。
首長選挙は2番目とか3番目ではダメなんです。

本当にトップじゃなきゃダメなんですね。
私もずっといわき市内各地を訪問させてもらってますと「内田さん頑張ってるから大丈夫だよ」という激励をいただきます。

でもその激励は本当に嬉しいんですが、敵陣営はですねもう本当に今がむしゃらです。
デマを流し、そして夢物語も語り、絶対にできないことも言って内田陣営を潰しにかかってきています。

前市長の時から起こっていた会計の不祥事もですね、これ今の私の時代で明らかになったのを市政の停滞だ、これを停滞だというのであればあなたの時から停滞したということですし、国立病院は国が予算をつけて何百億円もかかると言って、場所を現地建て替えという方針を決めたものに対して市がやれるみたいなことを言って、わからない市民の皆さんを騙そうとしていろんなことをしている。

でも内田陣営は他陣営に対してデマを流さないし夢物語も語らない災害が来れば市民の皆さんの命を必ず救うために一生懸命になってやりますし医療の改革、教育改革、子育て、働く場所、雇用、そして農林水産業、公共交通一生懸命やってきました。

まだまだ中途半端です。本当に内田の市政改革は始まったばかりなんです。
皆さんにもっともっと応援をいただき、そしていろんなデマとかいろんな夢物語に騙されずに本当に必死になって追い上げてくる陣営に負けずに皆さんの熱い応援をいただき、トップを独走したいと思っております。

だからこそ皆さんの熱い応援が必要なんです。
だからですね「内田さん頑張っているから」とかいうことだけじゃなくてそれと同時に必ず投票に行って欲しいと「投票に行って内田さんを応援して欲しい」もう本当に「敵陣営も必死だから内田さんを頑張って盛り上げて欲しい」という風に皆さんどうかよろしくお願いいたします。

私は次の4年間たくさんやり残したことが、またまだやりたいことがございます。

医療の改革、21人医師が増えました。
福島県立医大とか東北大学が頑張ってですね、私も要請活動して。ただまだまだ21人だと足りないんです。もっともっと増やして100人ぐらい招聘しないと市民の皆様には実感を持っていただくことができません。

救急医療体制も、30分以上出発にかかるような救急搬送事例、以前は毎月80件ぐらいあったのが今20件ぐらいに減ってきています。4分の1ぐらいに減ってきている。でも20件あること自体が問題だと思ってます、ゼロにしていかなければいけない。

そして防災。これも国のですね、森まさこ参議院議員と一緒に連携しながら県会議員の皆様とも連携しながら2年前の線状降水帯、本当に乗り越えてきました。線状降水帯被害を受けたところ、本当に国そして県と連携しながら、たくさん予算を取りながら、そして今いつ起きるかわからない水害に常に備えていただければいけない。過去にないぐらいの災害対応を乗り越えてきました。

り災証明の発行、ボランティアセンターの設置、災害廃棄物の受け付け、ボランティアセンターの運営と避難所の設営、これらがですね以前は数か月かかっていたものを2023年の水害ではたった3日で成し遂げることができました。市の職員も頑張ってくれました。

今、経済が冷え切っている、物価高で冷え切ってる。
いろんな市内の関係の企業の方がおられます。公共事業を今いわき市は150億円で毎年やっておりますけど、それを50億円上乗せして200億円にすることをお約束いたします。公共工事いろんなですね、事業裾野が広い。設計であったり測量であったり資材であったりそして建設であったりですね、いろんな業態いっぱいあります。皆さんの企業の活動が潤って、家族も豊かになってですね、賃金も上がってそしてそれが還元する。それが豊かな暮らしに還元される、それをお約束したいと思います。

以上をまとめますと豊かな医療の充実、医師の確保、救急医療体制、そしてさらに強力な防災力、防災庁の誘致、そして公共事業の拡大など物価高への対応と所得の向上、そして農林水産業や若者が働く企業の誘致。これらを一生懸命さらに皆様方の応援をいただくことをお約束させていただきます。

この暑い中、本当に日曜日の皆さんのゆったりとしたお時間を、ご家族の時間をいただいてこうして集まっていただいた。本当に嬉しく思います。

このご恩はしっかりといわき市の政策で皆さんにお返しをさせていただきたい。
皆さんの暮らしが豊かになるように医療が豊かになって、暮らしが豊かになって、若い人、皆さんのお子さんお孫さんがいわきに戻ってきて働いてくれて、一生豊かないわき市で暮らしていける。

そんないわき市のまちづくりを皆さんとともにいわき市の未来を作っていこうではありませんか。
皆さんとともにいわき市の豊かな未来を作っていく覚悟でございますので、どうか応援をよろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。

(08/31 18:00 福島中央テレビ)

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