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JR郡山駅前受験生死亡事故8日初公判 “赤信号を故意に無視か”争点(福島県)



2025年1月大阪府から来た受験生が車にはねられ死亡した事故をめぐる裁判が8日午後、郡山市で開かれます。

この事故をめぐり危険運転致死傷などの罪に問われているのは、郡山市の池田怜平被告です。

起訴状によりますと、池田被告は2025年1月酒気を帯びた状態で郡山市内の道路を運転したほか、赤信号を無視して時速70キロメートルで交差点に進入し、2人を死傷させたとされています。

この事故で大阪府から大学受験に訪れていた当時19歳の女性が亡くなりました。

初公判は8日午後1時半から福島地裁郡山支部で開かれ、池田被告が現場の赤信号を故意に無視したかどうかが争点となる見通しです。

(09/08 09:49 福島中央テレビ)

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