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7月の参院選投票率 福島県内では10代〜30代の若い世代で上昇 身近な争点やSNS要因か(福島県)



7月の参院選で、県内では10代から30代まで若い層を中心に投票率が伸びたことがわかりました。

県選挙管理委員会によりますと、7月に行われた参院選の投票率は、県内では58.39パーセントで、前回に比べて4.99ポイント上昇しました。

年齢別に見ると、最も伸びが大きいのは20代で前回の33.23パーセントから10ポイント以上上昇し、43.54パーセントでした。30代、10代も、6から9ポイント程度の伸びを見せています。

県選挙管理委員会では、給付や減税といった身近な争点が多かったことや、SNSを利用した候補、政党が多く、若い世代との接点が増えたことが、要因とみています。


(09/24 12:11 福島中央テレビ)

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