■ガソリンをヒーターに誤給油したのが原因か 社員寮の一室焼く火事 福島・平田村(福島県)
火事があったのは平田村にある企業の社員寮です。23日午後8時ごろ、社員寮の一室にあるファンヒーターから出火し、ファンヒーターやカーペット、壁紙などが焼損したということです。
火はすぐに自力消火で消し止められ、けが人はいませんでした。
警察によりますと、寮の住人がヒーターにガソリンを誤って給油し、点火したことで火災が発生したということです。
ガソリンの誤混入・誤給油で過去には全焼火災も
NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと、過去にはガソリンの誤混入により建物2棟が全焼する火事が発生したこともあるということです。
ストーブやヒーターの場合、少量でも誤混入があると火災が発生するおそれがあり、大変危険です。ガソリンと灯油は別の場所で保管するなど誤混入・誤給油を防ぐ対策を徹底する必要があります。
(04/24 10:28 福島中央テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)