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福島テレビが契約社員を酒気帯びで懲戒処分…酒を飲んだ後に“自転車”を運転 福島(福島県)



福島テレビは、契約社員が自転車の酒気帯び運転の疑いで警察の取り締まりを受け懲戒処分にしたと発表しました。

福島テレビによりますと、勤務する30代の契約社員は、今月13日、福島市内の飲食店で酒を飲んだ後、自転車を運転して帰宅したということです。その際、警察による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで取り締まりを受けたということです。契約社員は社内の調べに対し「自分の意志が弱かった。とても反省しています」と事実関係を認めていて、福島テレビは22日付けで契約社員を停職1か月の懲戒処分としました。福島テレビは、「高いコンプライアンス意識を求められている社員が警察の捜査を受けていることは誠に遺憾です。今後同様のことがないよう社員教育を徹底してまいります」などとコメントしています。


(07/24 19:02 福島中央テレビ)

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