■無数の穴にサビっぽい褐色も…見た目はさながら「隕石」公開された燃料デブリ 東電・福島第一原発(福島県)
東京電力・福島第一原発で4月に採取された燃料デブリの分析結果が公表されました。
2号機での燃料デブリの取り出しは2024年11月と、4月の2回行われていて、今回公表されたのは4月に採取されたときのものです。
採取された燃料デブリは5ミリ程度のもの1つと、小粒状のもの10個の合わせて11個で、重さは0.187グラムでした。
1回目に採取したものと比べると重さは4分の1ほどで、核燃料由来の成分が含まれていました。成分を分析するJAEAは、1年から1年半程度をかけて詳細な分析を進めます。
(05/30 12:04 福島中央テレビ)
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