■「人の死ぬ危険性が高い行為なのは明らか」元妻に対する殺人未遂事件 仙台高裁が被告の控訴を退ける(福島県)
いわき市で起きた元妻への殺人未遂事件で、仙台高裁は弁護側の控訴を退け、懲役6年の一審判決を支持しました
いわき市の無職の男(31)は、2023年10月、いわき市内で元妻の背中を3回突き刺し、殺害しようとした殺人未遂の罪に問われ、一審の福島地方裁判所は懲役6年の有罪判決を言い渡していました。
その後、殺意を否認していた被告の弁護人が、判決を不服として控訴していました。
仙台高等裁判所で開かれた控訴審判決で、加藤亮裁判長は「被告人の行為が、人の死ぬ危険性が高いのは明らか」として、被告の控訴を退け、懲役6年の一審判決を支持しました。
(04/22 19:01 福島中央テレビ)
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