■「一緒に取り組んでいく」内堀知事と小泉農水相…復興予算の確保など国に要望活動も 福島(福島県)
内堀知事は東京・霞が関の各省庁などをまわり、復興予算の確保について国に要望活動を行いました。
今回の要望活動では今年度が最終年度となっている第2期復興・創生期間後の財源の確保や残る帰還困難区域の避難指示解除について求めました。また、農林水産省では…
■小泉農水相
「この度はありがとうございます(握手)」
先月、就任した小泉大臣とも面会し、避難地域の営農再開に向けた支援などを盛り込んだ要望書を手渡すと、大臣は「福島県の農林水産業の可能性をさらに高めていくことに全力を尽くしたい」と応えました。
■内堀知事
「一緒に取り組んでいく、政府として特に農林水産大臣としてしっかり行うという話しをいただいた。次の5年間においても私たち福島県民が安心して復興に取り組むことができるよう、今後とも政府と協議を重ねていきたいと思います」
このほか、内堀知事は2045年までに県外で最終処分される除染土について、具体的な方針や行程を速やかに示すことなども求めました。
(06/06 19:01 福島中央テレビ)
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