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「待ちに待った備蓄米ありがたい」福島県内のスーパーでも“随契備蓄米”の販売始まる (福島県)



政府が随意契約によって放出した備蓄米の販売が、いわき市のスーパーで始まりました。

販売が始まったのは、いわき市にあるマルトSC君ケ塚店です。6日午前は、予定よりも10分早く店がオープンしました。

店では、2022年産の備蓄米を5キロ入りで600袋仕入れていて、1袋あたりおよそ2000円で販売しています。

混乱を避けるために事前に整理券が配られましたが、すでに配り終えたということです。

■購入客は
「今までのお米は高くてなかなか買えないから、待ちに待った備蓄米ということで大変ありがたいです」

マルトでは、6月中旬をめどに全部で37の店舗で、備蓄米の販売をしたい考えです。


(06/06 12:15 福島中央テレビ)

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