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■秋祭り会場で市長代理挨拶などの公務後…南相馬市の課長が酒気帯び運転の疑いで逮捕(福島県)

酒気帯び運転の疑いで南相馬市の課長が逮捕されたことを受け､市が会見を開きました｡

逮捕されたのは､南相馬市商工労政課長の志賀和浩容疑者･53歳です｡

3日午後3時半ごろ､南相馬市内の県道を酒気帯び状態で車を運転した疑いが持たれています｡

警察によりますと､志賀容疑者は物損事故を起こし､呼気検査をしたところ､基準値の3倍を超えるｱﾙｺｰﾙが検出されたため､現行犯逮捕したということです｡

市によりますと､志賀容疑者は3日午前11時ごろまで､市内の秋祭り会場で市長の代理として挨拶をするなど公務を行い､公務を終えたあとも午後3時ごろまで会場に残り飲食していたということです｡

志賀容疑者は､警察の調べに対し｢お酒を飲んで運転したことは間違いない｣と容疑を認めています｡

(11/04 12:28 福島中央ﾃﾚﾋﾞ)

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