■｢ためらうことなく変更､中止｣部活動中の落雷事故をうけ 福島県が各学校に注意を呼びかけ(福島県)
奈良県で雷が落ち､部活動中の生徒6人が救急搬送された事故を受け､県は県立学校に対し､生徒の安全を守るよう安全対策を呼びかけました｡
10日夕方､奈良県の学校で部活動中に落雷があり､生徒6人が救急搬送され､このうち男子中学生2人が意識不明の重体です｡
11日福島市で開かれた県立学校の校長らが集まる会議で､県は､生徒の安全を守るため､気象情報の確認や天気の急変に応じて屋外の活動を変更､中止するよう呼び掛けました｡
■福島県 健康教育課 木幡健 課長
｢ためらうことなく変更､中止｡この重みを再確認させていただきたい｣
県は､全ての県立学校に注意喚起をしたほか､各市町村の教育委員会にも情報共有したということです｡
(04/11 15:01 福島中央ﾃﾚﾋﾞ)
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