■大阪府警の木村から連絡「疑いを晴らすため、資金調査をする必要がある」現金約550万円だまし取られる被害 福島(福島県)
詐欺の被害に遭ったのは福島市に住む女性(20代)です。
警察によりますと女性は10月下旬、京都府警を名乗る男から「マネーロンダリングの共犯者として疑われている。担当の大阪府警察からの連絡を待って下さい。」などと連絡がありました。
その後、大阪府警の木村を名乗る男からSNSのLINEでビデオ通話を要求され「あなたの疑いを晴らすため、資金調査をする必要がある」と言われたということです。
資金調査・保釈金の名目などで現金の振り込みを指示された女性は、複数回に分けて現金約550万円を指定された口座へ振り込み、だまし取られました。
警察は
▽非対面の相手からの金銭要求は、詐欺を疑うこと
▽お金はすぐに送付したり振り込まないこと
▽警察が調査や保釈金名目でお金を要求することはないこと
▽金銭を要求されるなどの不審電話は、直ちに家族や警察等に相談することを呼びかけています。
(10/31 15:14 福島中央テレビ)
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