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【リフォーム詐欺未遂事件】「巧妙で悪質な犯行」必要のない屋根の工事を持ちかけ金銭だましとろうとした事件で男に有罪判決(福島県)



詐欺未遂などの罪に問われた埼玉県のリフォーム会社社長・田島拓巳被告に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。

詐欺未遂と特定商取引法違反で判決を受けた田島被告は、判決によりますと、2024年5月から7月の間、仲間と共謀して南相馬市に住む人など3人に、必要のない屋根の工事話を持ちかけ、リフォーム代・約412万円をだまし取ろうとしました。

判決公判で島田環裁判官は「被告人は主導的な立場で共犯者らに指示した」「組織的、計画的かつ巧妙で悪質な犯行」として懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。


(06/05 07:00 福島中央テレビ)

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