■生後間もない息子に暴行 父親が起訴内容認める 検察は拘禁刑10か月、弁護側は執行猶予求める 福島(福島県)
相馬市で生後まもない息子に暴行を加えた事件の初公判が開かれ、父親が起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、相馬市の会社員、鈴木康之被告は今年6月、相馬市の自宅で生後2か月の息子の首を右手で絞め付ける暴行を加えたとされています。
1日の初公判で鈴木被告は「間違いありません」と、起訴内容を認めました。検察は「泣き止まないから首を絞めたという犯行動機は短絡的で、刑事責任は重い」として拘禁刑10か月を求刑。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は今月9日に言い渡されます。
(09/01 19:00 福島中央テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)