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企業利益と社会課題の解決目指す「ゼブラ企業」資金をどう確保するか意見交わす 福島県(福島県)



ゼブラ企業の資金調達について考えるシンポジウムが、福島市で開かれました。

ゼブラ企業とは、企業として利益を追求しつつ社会の課題解決を目指す企業のことをいいます。

シンポジウムでは、パネリストが、こうしたゼブラ企業の資金調達について、金融機関や企業、自治体関係者などを前に意見を交わしました。

国見町で、柿の皮を活用して化粧品を開発した小林味愛さんも、パネリストとして参加しました。

■陽と人 小林味愛代表取締役
「県内の実態調査か登録の仕組みをつくって、そこから民間のお金が流れやすくなるような仕組みを県でも検討できたら。」

開催した団体は、さまざまな活動を通してゼブラ企業を支援していく考えです。


(06/06 12:16 福島中央テレビ)

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