■今夏いわきの4海水浴場、来場者は約3万8千人と昨年比でやや増 猛暑や津波警報が影響か 福島(福島県)
この夏いわき市内の海水浴場を訪れた人は、去年よりやや多い3万8千人あまりでした。
いわき市では7月19日から8月17日まで、「久之浜・波立(ひさのはま・はったち)」「四倉(よつくら)」「薄磯(うすいそ)」「勿来(なこそ)」の4か所の海水浴場が設けられました。市によりますと、来場者は3万8209人で、ここ4年間で最も少なかった去年の3万5646人より7パーセントほど増えました。一方で、2022年(11万9897人)と比較すると、3分の1ほどに減少しています。市は、レジャーの多様化のほか、猛暑による外出の自粛や7月下旬の津波警報の発令などが影響したのではないかと話しています。
(09/09 19:01 福島中央テレビ)
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