■【ノーカット郡山市長選挙・第一声全文】新人・勅使河原正之候補(73)(福島県)
任期満了に伴う郡山市長選挙は4月13日に告示され、新人4人が立候補しました。郡山市長選挙で新人同士が争う構図となるのは2005年以来、20年ぶりです。
福島中央テレビは、4月13日に始まった選挙戦のうち、候補者の第一声をそれぞれの記事でお伝えします。
勅使河原正之候補(73)【無所属・元県議】
寒い中お待ちいただきありがとうございます。きのうは桜が満開で素晴らしい天候だったがきょうは肌寒い中、立って聞いてくれて心から感謝します。
そしてこの寒さも、これからスタートする選挙の前触れ。本当に厳しい選挙がスタートするんだぞと天から教えられた気がします。
「アイディアが沸々と湧いてきた」
この厳しい選挙のなか1週間、みなさんお1人お1人の力がどうしても必要です。皆さんの力をぜひともお貸しください。前回応援していただいて、私の力不足で残念な結果となりましたが、この4年間、郡山市内各地隅々まで回らせていただきました。市民の皆さんと膝詰めで様々な話をさせていただきました。地域には地域の課題があるな。身に染みて感じました。その様々な課題を解決するためのアイディが沸々と湧いてきました。こうすれば良いよな、こうすれば出来るな、このことができるのは私しかいないと思った。ぜひとも私にやらせていただきたいとの思いが、沸々と湧いてきた。再度立候補させていただきたい、その強い思いをしてこの4年間待っていました。
いよいよこの時がやってきました。決戦の火ぶたが切って落とされました。皆さんお1人お1人の力をお借りし、広い郡山市を隅々まで周りながら、さまざまな訴えを皆さんの前でお話ししたい。
「郡山市の将来をどうするんだということをお話したい」
きょうは4分で終われと言われているので、政策を言おうと思ったら。みなさんと握手をしながら、出発だということにしたいと思う。この郡山市、人口減少に真正面から向かい合って、郡山市の将来をどうするんだということをお話したい。さらには物価高対策をどうしていくのか、この前の埼玉の八潮市の道路陥没も含めて、安全安心の体制、水害に強い街づくりも含めて、様々な課題が多くあります郡山には。
これを1日も早く解決しなければならない。その強い思いであります。これができるのは私しかいない。私にやらせてほしい。その思いであります。そのためには、寒い中集まってくれたお1人お1人の力がどうしても必要なんです。大丈夫だなんて言ってはだめなんですよ。明日から期日前投票ができますから、自分の都合の良いときにご家族で、声をかけてもらいながら、どうぞ投票に行っていただきたい。できるなら勅使河原と書いて欲しい。みなさんよろしくお願いします。
(4月13日第一声より)
(04/14 20:00 福島中央テレビ)
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