■世界陸上での活躍を内堀知事に報告 東邦銀行陸上競技部の松本選手と井戸選手(福島県)
世界陸上に出場した東邦銀行陸上競技部所属の2人が24日、福島県の内堀知事に結果を報告しました。
県庁を訪れたのは東邦銀行陸上競技部の松本奈菜子選手と井戸アビゲイル風果選手です。
2人は先日、東京で開かれた世界陸上に出場し、男女混合4×400メートルリレーで日本初の決勝に進出し8位入賞を果たしました。
松本選手は「率直にうれしいという気持ちと走ってみて世界との差を実感した」と振り返ると、内堀知事は「世界のトップが勢ぞろいする場で、自分の力を存分に発揮してくれたことに勇気と感動をもらった」と2人をねぎらいました。
〇松本奈菜子選手「すごい歓声。ワーという感じで。みんなが応援してくれてるという自信、そういうものを皆さんから受け取って走れたと思うので、本当に最高の状態、気持ちで立たせてもらえてた。」
〇井戸アビゲイル風果選手「1つ1つの力の大きさの違いを感じた。(200メートルで)22秒57の標準(記録)を切っていくと色々見えてくると思うので、タイムを上げていく。」
2人は来月、滋賀で行われる国民スポーツ大会などに向けてトレーニングを積むということです。
(09/24 18:43 福島中央テレビ)
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