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只見町の国道252号“出逢橋”流出で初めての対策会議 情報共有し復旧急ぐ・福島県(福島県)



只見町の国道にかかる橋が流失したことを受け、初めての対策会議が開かれました。

雪崩で流失したと見られるのは只見町田子倉の国道252号にかかる出逢橋で、長さ40メートル、幅8メートルの橋りょうです。

きのうの4月14日に南会津町で開かれた対策会議には国や福島県、それに只見町やオンラインで新潟県魚沼市などが参加しました。
現地は約3メートルの積雪があり、福島県のドローンによる調査でも橋梁は確認できていないことが報告されました。

■渡部勇夫・只見町長
「再開の見通しがたたないのは非常に大きな、経済的にもそうだが、人的交流にも大きな衝撃を受けている」

福島県は専門家による調査を行い、一日も早い復旧策を検討するとしています。


(04/15 11:46 福島中央テレビ)

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