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福島第一原発2号機“燃料デブリ”14日以降にも2回目の取り出しへ・福島(福島県)



福島第一原発2号機では2025年11月に初の燃料デブリの取り出しが行われ、同じ装置を使って2回目の取り出しが計画されています。

東京電力は9日までに取り出し装置に付けるカメラなどの交換を終え、正常に動くことを確認したことから14日以降にも2回目の取り出しに着手すると発表しました。

取り出す量は前回と同じ3グラム以下ですが、違う場所から採取し燃料デブリのサンプルを増やすことで、今後の分析に生かしたいとしています。

(04/11 06:15 福島中央テレビ)

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