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郡山市が非対象者に誤って“おむつ券”交付 返還を求める (福島県)



郡山市によりますと、高齢者福祉の一環で行っている生活用品の給付事業で「おむつ券」を、本来対象ではない人にも交付していたということです。誤って交付したのは8人で、このうち約17万円が使用されていたということです。

「おむつ券」の交付対象は、利用者が市民税非課税であることが条件となっていますが、審査の過程で見落としがあり、誤って課税されている人も給付の対象に入れてしまったということです。

市は謝罪をしたうえで、使用済み額の返還を求めています。

市は作業手順の見直しを行い、再発防止に努めるとしています。


(06/04 14:32 福島中央テレビ)

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