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「水をいっぱい飲んでいます」夏の暑さは全国有数…伊達市梁川町の学校での「熱中症対策」とは(福島県)



これから本格化する暑い夏。教育現場ではどう対応していくのでしょうか。取材したのは福島内でも、特に夏は暑いことで知られる伊達市梁川町の小学校。

午後1時からの昼休みの時間ですが、学校では常に、気温や湿度などで算出される暑さ指数を計測しています。

■小野忠大 校長
「きょうの暑さ指数は23.6で、比較的、指数的には暑くない日」

この指数に基づく対応として、この日、子どもたちは帽子を着用。時折、水を飲むなどの対策をとっていました。

■子どもは
「暑い日には水をいっぱい飲んでいます」

さらに対策を練るため、暑さ指数以外にも学校で、常に目を配るのが…。

■小野忠大 校長
「暑さ指数を直に見るが、気象庁の予報やその他のデータも活かしながら、休み時間のとり方や対応の仕方を考えて指示を出すようにしている」

子どもたちに安心して過ごしてもらえるよう、学校では、さまざまな対策がとられていました。


(06/05 18:48 福島中央テレビ)

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