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郡山駅前受験生死亡事故から半年 飲酒運転での検挙が後絶たず…人身事故で死傷者も(福島県)



郡山市で受験生が飲酒運転の車にはねられ、亡くなった事故から22日で半年を迎えます。

今年1月、JR郡山駅前の横断歩道で大阪府から大学受験のために訪れていた19歳の女性が飲酒運転の車にはねられ亡くなりました。

車を運転していた池田怜平被告は、道路交通法違反(酒気帯び運転)、危険運転致死傷の罪で起訴されていて初公判は9月8日に開かれる予定です。

この事故から22日で半年、県内では飲酒運転での検挙が後を絶たず、6月末までに検挙された数は124件、このうち物損や人身事故になったケースは82件で死傷者もでています。

警察は「事故を風化させず、今後も取り締まりを強化していく」と話しています。

(07/22 12:02 福島中央テレビ)

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