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2回目の燃料デブリ取り出し 東京電力が映像を公開・福島(福島県)



福島第一原発2号機で進む2回目の燃料デブリの取り出しについて、東京電力は前回よりも原子炉の中心に近い場所から燃料デブリを採取したと発表しました。

こちらは先ほど、東京電力が公開した燃料デブリを採取した時の映像です。
黄色い大きな塊も燃料デブリとみられます。

原子炉格納容器の底から爪型の器具で小石状の燃料デブリを掴んで持ち上げているのがわかります。

東京電力は15日2号機で2回目となる燃料デブリの取り出しに着手し、17日午前11時ごろ格納容器の底から燃料デブリを採取しました。

前回よりも原子炉の中心に近い場所から燃料デブリを採取していて、東京電力は18日以降装置を格納容器の中から戻し、作業を完了させる予定です。

(04/17 18:15 福島中央テレビ)

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