■8月のパチンコ店での約2600万円の窃盗事件、金庫へ案内した被害者役の男を起訴 福島(福島県)
会津若松市のパチンコ店で起きた多額の窃盗事件で、被害者役とみられる男が起訴されました。
起訴状によりますと、会津美里町の会社員、真鍋一皐被告(23)は8月、複数人と共謀して会津若松市のパチンコ店に侵入し、店内にあった現金2600万円あまりを盗んだとされています。捜査関係者によると、真鍋被告は被害に遭ったパチンコ店の従業員で、事件当時、拳銃を突きつけられたように見せかけ、金庫まで案内するなど、”強盗事件”を装ったとみられています。
この事件を巡っては、すでに運転手役とみられる21歳の男が起訴され、実行役とみられる19歳の少年が家裁送致されています。
(09/05 18:58 福島中央テレビ)
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