■備蓄米の随意契約めぐり「ヨークベニマル」「リオン・ドール」「マルト」「ブイチェーン」は… 福島(福島県)
備蓄米の随意契約をめぐる、県内のスーパーマーケットの状況をまとめました。
県内に81店舗を構える「ヨークベニマル」は、すでに備蓄米の随意契約を申し込んでいて、2022年度産の備蓄米1千5百トンを確保しています。ただ、今後の販売時期や価格、販売方法についてはまだ決まっていないということです。
備蓄米を申し込んでいる「CGCグループ」から仕入れを予定しているスーパーもあります。
県内に42店舗を構える「リオン・ドール」は6月中旬の仕入れを見据えています。価格や販売方法については調整中だということです。
いわき市に24店舗を展開する「マルト」では、6月中の店頭販売を目指し、準備を進めています。価格は5キロで2000円程度を予定していて、他の米とのブレンドはせずに販売します。販売状況によっては個数制限を設ける可能性もあるということです。
「ブイチェーン」はなるべく早く、店頭に並べたいとしていますが、具体的な時期や価格は調整中ということです。
必要としている消費者にいち早く備蓄米を届けるため県内企業の模索が続いています。
(05/29 18:54 福島中央テレビ)
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