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各候補者の第一声は? 参院選7月3日公示 福島選挙区に現職と新人5人が立候補(福島県)



参議院選挙が7月3日公示され、改選数が1の福島選挙区には、これまでに5人が立候補を届け出ました。

立候補を届け出たのは、届け出順に参政党の新人=大山里幸子さん、NHK党の新人=越智寛之さん、自民党の現職=森雅子さん、立憲民主党の新人=石原洋三郎さん、無所属の新人=遠藤雄大さんの5人です。

参政 新 大山里幸子さん(51)「税と社会保険料を足した国民負担率というもの、この国民負担率を35%まで下げ、それを上限にして私たちが使えるお金を増やす。」

N党 新 越智寛之さん(51)「私は福島県の復興は、そこに住む人たちが改めて再スタートができるように、支援していくことが復興の第一歩だと思っている。」

自民 現 森雅子さん(60)「第3期の復興財源をしっかり活用し、福島を前へ前へ進めていく。必ず勝利を勝ち取り福島の復興、皆様の暮らし、そして国を守っていく。」

立憲 新 石原洋三郎さん(52)「政治が国民の皆様方の生活、暮らしに寄り添いながら、暮らしに明かりを灯し続ける。そのことが極めて重大な状況となっている。」

無所属 新 遠藤雄大さん(40)「自分なりに一所懸命、県民や国民のために仕事をしていきたい思いだけで立候補した。」

今回の参院選は、減税や給付などの物価高対策や、コメの価格高騰への対応、外交・安全保障政策などが主な争点となるとみられます。

参院選の投票は7月20日で、4日からは期日前投票が始まります。

(07/03 16:31 福島中央テレビ)

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