■2回目の燃料デブリ取り出し作業は23日も完了する見通し 福島第一原発(福島県)
福島第一原発からの2回目の燃料デブリの取り出し作業について、22日は専用の容器に収める作業を進めていて、23日にも作業が完了する見通しです。
第一原発2号機では2回目となる燃料デブリの取り出しが行われていて、先週17日、小石状の燃料デブリを採取しました。東京電力は放射線量が基準を下回っていることを確認し、22日は燃料デブリを専用の容器に収納する作業を進めています。順調に進めば23日にも運搬用の容器に移し、一連の取り出し作業が完了する見通しです。回収した燃料デブリは前回と同じく茨城県の研究施設に送られ詳しい分析が行われます。
(04/22 12:02 福島中央テレビ)
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