■只見町の国道にかかる橋が雪崩で流失か 県が調査と復旧急ぐ 付近では3年前にも雪崩(福島県)
只見町の国道にかかる長さ40メートルの橋が雪崩で流失したとみられ、県が確認を急いでいます。
こちらは、只見町田子倉の国道252号にある出逢橋です。この道路は、新潟県魚沼市とを結んでいます。
ただ、10日撮影された写真をみると、橋の姿が確認できません。長さ40メートル、幅8メートルの橋りょうがなく、県は雪崩で流失したとみています。
橋がある区間は2024年12月から冬の間、通行止めになっていて民家もなく、けが人はいないということです。
付近では3年前にも雪崩が発生し、出逢橋の隣にある長さ93メートルのあいよし橋が流失していました。
県は対策本部を設置し、近くの旧道が迂回路として利用できないかも含め調査と復旧を急ぐとしています。
(04/11 18:38 福島中央テレビ)
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